うーん、それはセラピストの問題かも20180320

皆さま、こんにちは(^-^)

自己肯定感を育てるフィールハート代表の豊福多美子です。

旧オフィシャルブログのヤフーブログが2019年12月に終了のため。

こちらのブログに転記をしていています。

ぜひお読みくださいね！！

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

うーん、それはセラピストの問題かも（旧Ｙブログ20180320転記）

先日来られたお客さまに、変わりたいけど、自分をよくする為に、今まで何度もいろいろなセラピストを信じてきたけどよくならないし、順調に変化しないとセラピストから怒られたりした。

だから変化に繋がるかもしれないと、ヒプノセラピーも信じたいけど、決心がつかない…との事をお聞きしました。

なるほど…何度もいろいろな施術やセラピストの言葉を信じて、改善を期待して、がっかりする事を繰り返したら、それはとても信じる事が怖い気持ちになりますよね。

セラピーの結果だけなら、因果関係として、願う結果にならなかったとしても、

選んだ→自分には合わなかった。とギリギリ思えても、順調に変化しないと怒られるとか…それはもう本当に辛かっただろうな…と思います。

それにしても、この怒られるという話、来られているかたから、何人もお聞きするので、初めは信じがたかったですが、事実そんな人が多いのだ、ということですね。

それはクライアント側の問題ではなく、セラピスト側のキャパの問題だろう…と思います。

セラピストさんが自分自身の自己受容がまだ出来ていないのかな？と思います。

セラピストが自己受容が出来ていない場合、他人を受容できません。
結果に振り回されるのは、この場合、セラピストのほうで、相手のいつかの変化を信頼できなかったのです。

例えば、子供が成長過程で何かしらの問題を持って帰ってきた時に、親自身が困ってしまったり怖くなって、子供の話をしっかり聴けず怒ってしまう事と似ています。
親子の場合、こんな事を繰り返し、成長していける部分もありますが、セラピストとクライアントは親子ではありませんので、どちらも相手なしでは成長出来ません。

セラピストとして、初めは誰でも未熟です。
クライアントさんとともに成長させてもらう場合がほとんどです。

セラピストが成長出来るかは、自分への信頼と相手への信頼が絶対に必要なのです。

親子の場合、親に怒られた子供は自分が悪かった…と思っていますが、実は親が子供を受け入れる事が難しかったという事ですね。
私も自分の子育て中によくありました。
申し訳なかったな…と今もよく思い出す事があります。

変化しようとして、実際に変化しなかったとしても、
変化しようとして、何も行動しなかったとしても、
あなたのままでいいのです。

すでに変化は始まっています。
誰からも文句を言われる事を許さなくていいのです。

傷ついたけど、頑張ってフィールハートに来てくれました。

しっかりお話聴かせて頂きたい、
変化を望まれているかたに合うサポートの仕方を一緒に探したいとまた更に思った日でした。

いつもブログを読んでくださりありがとうございます。